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胃がん1

胃がん 50代女性

病状

昨年6月、大学病院で胃ガンの3-B期と診断。腹をあけたら4期で、膵臓ガン、食道、腹膜転移、リンパ節4本中3本に転移。胃全摘、膵臓半分摘出、脾臓、胆嚢摘出、食道も肋骨を2本とって処置。合計3~4キロの臓器を摘出。だが3カ月後の再発の可能性が98%、再発したら半年もたないと言われる。手術前からアガリクスを飲みはじめる。手術後は抗ガン剤と丸山ワクチンを投与。退院から9カ月たった今、血液検査は正常値。

体験レポート 2%の可能性に賭けて

どうしてこんなひどいことに!

6~7年前から原因不明の胃の不調に悩まされ、検査をしたり、薬を飲んだりなど、病院通いをしていたので、まさかガンだとは思いもよらなかった。
原発部位は胃、食道の裏側だったために胃カメラに写らなかったのが致命的だった。わかったときは最悪の状況だった。
医師は「ガン細胞はとれるだけとりましたが、助かる可能性は2%」とはっきり告げた。
「病院に通っていたのに、どうしてこんなひどいことに」と家族はみなそう思ったが、遅かった。2%の可能性に賭けるしかない。山川さんの夫は会社を辞め、娘が近所に住み、家族一致団結しての看護体制をつくった。また、わらにもすがる思いで、よいといわれる健康食品は何でも試した。

具合が悪くてもお洒落を忘れない

胃を全摘すると、少ししか食べられないだけでなく、食べたものが消化し終わるまで、背中がはったり腰が痛んだりする。山川さんも例外ではなかった。食後2時間、ガスが出るまでは七転八倒の苦しみだ。毎日6回繰り返される苦行の中で、「死にたい。だけど脳がまだダメになっていないから死ねない」と叫ぶこともあった。
しかし一方、大好きなお洒落を楽しむことも忘れない。抗ガン剤で髪の毛が抜けたので、カツラを楽しむ。やせてしまったので、服を作り替えたり、新調したり。朝起きたらまず化粧をする。どんなに具合が悪くても、素顔で寝室から出てくることはない。
電話で友人と話をするのも楽しみにしている。話すことで、ストレスも解消する。
楽しみや生きるはりがあることが幸いしたのか、「半年もつかどうか」と言われた命が9ヵ月目を迎えた。血液検査も腫瘍マーカーの数値も正常だ。山川さんは、抗ガン剤を投与する頃から飲み始めたアガリクスのおかげだと思っているが、家族の細やかな心遣いが奏功していることも忘れてはならない。

その時家族は

6~7年前から具合が悪かったのになぜわからなかったのか、家族は、検査が不十分だった医師以上に、自らを責めていた。夫は仕事を辞め、娘もフルタイムの勤務からパートに変えた。1日6回の食事を、できる限り添加物のない材料で作る。時には精神状態が不安定になって死におびえる患者を支える家族の辛さは想像を絶する。「今となっては母がわがままでよかった。ストレスがたまりにくいのが奏功している」という言葉が重い。

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