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プロポリス

プロポリスは、厚生労働省研究班が行った調査では、アガリクスに次いで二番目に利用率が高かった健康食品になります。具体的にどのようなものかについては、日本プロポリス協議会の定義をみてみると「プロポリスとは、ミツバチが樹木の特定部位、主として新芽や蕾および樹皮から採集したガム質、樹液、植物色素系の物質および香油などの集合体に、ミツバチ自身の分泌物、蜂ろうなどを混合してつくられた暗緑色や褐色から暗褐色を呈した粘着性のある樹脂状の天然固形物である」とされています。

参照『「がんに効く」民間療法のホント・ウソ 補完代替医療を検証する』 著:住吉義光・大野智

 

独立行政法人「国立健康・栄養研究所」の≪免疫・がん・炎症≫に関する評価
有効性に関するデータあり
『うがいで用い、口腔内形成手術後の治癒を早め、痛みや炎症を軽減するのに有効性が示唆されている』
『タイプ2単純ヘルペス(HSV-2)感染再発部(生殖器)の治癒に3%プロポリス軟膏塗布の有効性が示唆されている。この疾患に関しては、5%アシクロビル軟膏よりも治癒が早く、完全である可能性があるという説もある』
『上記以外の有効性について信頼できる情報は十分でないが、プロポリスが一般の風邪に効く可能性があるという説もある。リノウイルス感染において、プラセボ投与患者と比較してプロポリス投与患者は、風邪の症状が2.5倍早く治ったと思われた症例があった。しかし、風邪に対するプロポリスの有効性を評価するには、より多くのデータの蓄積が必要である』
『健常成人59名(試験群30名、42.8±12.3歳、日本)を対象とした二重盲検プラセボ比較試験において、冬季(1~4月)にプロポリス含有食品1日6粒(ブラジル産プロポリスエキス 75mg/粒含有)を60日間摂取させたところ、アンケート調査による風邪の罹患期間の短縮と自覚症状(倦怠感)の軽減が認められたが、NK細胞活性、T細胞表面マーカー、罹患回数、およびその他の自覚症状(喉の痛み、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、頭痛、鼻水、痰)に影響は認められなかったとの予備的な報告がある』

参照『「健康食品」の有効性・安全性情報 (独立行政法人 国立健康・栄養研究所) http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail135lite.html

 

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