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ナイアシン

アガリクスには糖質と脂質の代謝に働くビタミンB群「ナイアシン」が豊富に含まれます。

参考数値 : 48.8mg(100g中) ブラジル産自然露地栽培アガリクス

53.4mg(100g中) 日本産ハウス栽培アガリクス

(日本食品分析センター調べ)

健康増進法に基づく「ナイアシン豊富」の基準 : 3.3mg(100g中)

 

【ナイアシンの作用】

ナイアシンはかつては【ビタミンB3】とも呼ばれていました。

炭水化物、脂質、たんぱく質といった三大栄養素が、エネルギーにつくりかえられる時に欠かせない栄養素です。いろいろな食品に含まれますが、体内でも必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンからつくられます。

ナイアシンはアルコールや二日酔いのもととなるアセトアルデヒドが分解されるときにも必要です。つまみを食べずに。アルコールだけ摂取する人はナイアシン不足になりやすいので注意が必要です。

ナイアシンを大量にとると、血流が増加して顔や首が赤くなる症状が出るという報告がありますが、食事から摂取する場合はそれほど神経質になる必要なないでしょう。

 

【ナイアシンの特徴】

ナイアシンが不足すると「ペラグラ」という皮膚病を発症します。ペラグラはイタリア語の「荒れた皮膚」を意味する言葉にちなんで名づけられたもので、日光に当たる顔や手足に、炎症が起きる病気です。ひどい場合には、胃腸障害や精神障害も見られます。

とうもろこしを主食とする南米では、ナイアシンの原料となるトリプトファンの摂取量が少ないのでよく見られました。日本ではそれほどありませんが、アルコールを毎日とる人に発症することがあります。ふつうの食生活を送っていれば、不足しても食欲減退や口角炎などの軽い症状が出るだけです。

ナイアシンは別名「ニコチン酸」とも呼ばれます。これはタバコに含まれるニコチンに化学構造が似ているからです。

タバコのニコチンには神経を興奮させ、血管を収縮させて血圧を上昇させる作用があり、健康には良くない物質です。

一方、ナイアシン(ニコチン酸)は逆に血行を良くして血圧を安定させる作用があります。

 

【こんな人におすすめ】

○アルコールを多くとる

○冷えが気になる

○肌荒れが気になる

○胃の調子がよくない

 

【ナイアシンが不足すると・・・】

○肌荒れしやすい

○口角炎になりやすい

○食欲不振、消化不良を起こす

○ペラグラという皮膚病を起こす

 

参考 「図解でわかる!からだにいい食事と栄養の大辞典」 本多京子 監修

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